本を好きになる環境作り


常に家族が集まる空間の中に、
本がすぐ手に取れる場所があると、
本を自然と読むようになる
これは、何かで読んだ
本を好きになる環境作りの一文。
なるほど٩(๑òωó๑)۶
と、思った私は現在の住処の設計の時点で
リビングに作り付けの本棚を導入!!
3段ある内訳は、
1番上・・・大人用
真ん中・・・子供の月齢に合わせた絵本
1番下・・・図鑑や辞書などの重たい本
という感じ。
生活空間の中の目のつく所に本棚を設置したことで、娘子狸は絵本が大好きな子になりました(^^)
その経緯をご紹介します_(._.)_
絵本に興味を持ち出した


娘子狸は1歳前には歩き始めていました。
だから、もう、どこにでも行ってしまうm(__)m
モチロン、本棚にも♡
1歳前の娘子狸が立つと、ちょうど良い高さに本棚の2段目があり、
自然と絵本を手に取るようになりました(*‘ω‘ *)
落とすために(ノ`Д´)ノ彡
とにかく、絵本を出して下に落とす。
声をかけるとニヤニヤして落とすヽ(`Д´#)ノ
片付けても、本棚が空になるまで落とす、、、( ;∀;)
あまりにも毎日落とすため、イライラして、怒りたい(--〆)と何度も思いましたが、、、



ここで怒ってしまったら、絵本を手に取らなくなるのでは、、、
そう思い、我慢しました(-.-;)
そして私は考えた!



そうか!
絵本を読む所を見せてみよう!
思いついたら即実行!!
娘子狸が落とした絵本の、たまたま開いたページを目の前で読んでみることに(`・ω・´)ゞ
すると、
一緒に見てくれたんです♡♡
本を落とす手を止めて、見に来てくれました♡
その日から、
娘子狸が絵本を落とし始めたら、私が読み始めるという繰り返しをしていきました(`・ω・´)ゞ



大変だったけど( ;∀;)
気づけば、娘子狸は
自分で何冊か絵本を落とした後、落とした絵本を見るようになりました♡
絵本を読んでと言いにくるように〜大切にしていた3つのポイント〜


2歳になる頃には、大人と対等に会話ができるようになった娘子狸。
この頃から、



(この絵本)読んで〜
攻撃が始まりました(-.-;)



えっっΣ(・∀・;)今?
なんて思うことも度々。。。
寝る前などに絵本を読む習慣があれば、一度ぐらい断るのも良かったのかもしれませんが、その習慣がなかった。。。
寝る前に絵本を読む習慣がつかなかった理由はこちら↓
子狸達に絵本が好きになって欲しかったため、
この3つのポイントを大切にしていました。
1★読んで〜攻撃はないがしろにせず、どうしても無理な時は理由を話し、必ず読めるようになったら読む!!
2★読むときは息子子狸にも声をかける!(絵本を見ても見なくてもOK)
最初は、絵本よりも遊びたい気持ちが強かった息子子狸も、声をかけているうちに一緒に見てくれるようになり、長いお話も最後まで見てくれるようになりました(*‘ω‘ *)
3★同じ絵本を何度持ってきても、否定せず、それを読む
モチロン、毎日、毎回、このポイントが出来た訳ではありません。。。←無理でした( ;∀;)
でも、気にかけることが大切(^ν^)
と、私は思って日々絵本を読み聞かせてきました(^^)
お気に入り絵本から、ひらがなが読めるようになるまで
2歳半頃の娘子狸のブームが、
虫歯!!
おままごとのシナリオも、You Tubeで見る動画も、読んで欲しいと持ってくる絵本も、見事に全部虫歯に関するモノ。笑
なので私も、そのブームに乗り、
本棚に、虫歯に関する絵本を数冊用意しました(`・ω・´)ゞ
その絵本の中で、最もリピート率が高かった絵本がこちら↓
この絵本は、漢字が使われているので小学生向けかと思いきや、読んでみると、
とっても分かりやすい(๑˙❥˙๑)
今まで知らなかった虫歯になる原因菌のことが描いてあり、私も、5歳の息子子狸も、



なるほど〜
そうだったんだ〜
と、なりました(・∀・)
漢字にもふりがながふってあるので、ひらがなが読めれば自分で読めます!
この絵本を1日1回は当たり前のように読んでいました!←多いときで1日3回ぐらい、、、
すると、娘子狸も内容を覚えてきて、
真似をしだしたんです(`・ω・´)ゞ
それならと、
読んでいる絵本の字の所を、指でなぞって読み聞かせることにしました(`・ω・´)ゞ
すると、
一文字ずつひらがなを覚えていったのです٩(๑òωó๑)۶
最初は、「あ」から読めるようになり、
3歳になる頃にはひらがなで書いてある絵本はほとんど1人で読めるように!Σ(・∀・;)
絵本からひらがなを覚えたためか、
【〜は(わ)】や、【〜を】の読み方もだいぶマスターしてきましたΣ(・∀・;)
今では、娘子狸が自ら、



ママー、この絵本読んであげる〜♫
と、言いにくるように(^^)
たまーに、



え、今?家事やりたいのにー。・゚・(ノД`)・゚・。
と思うこともありますが、できるだけ聞くように努めております(๑˙❥˙๑)
絵本をよく読むようになって思ったこと2つ


絵本をよく読むようになって、
★創造性が豊かになった
→おままごとのシナリオや、思い出話、絵本のようなお話など、とにかく色々なイメージが湧いてくるようです。
聞いているこちらも、なんだかワクワクするお話の展開もあって、楽しいです♡
★主語と述語を使って話ができる
3歳にして、思い出話や自分の気持ちを伝える時に、



(○○(娘子狸の名前)は、今日、おままごとしたことが楽しかった〜



(○○(娘子狸の名前)は、にいに(息子子狸のこと)に、嫌なことされたから、泣いたの
など、大人顔負けの話し方ですΣ(・∀・;)
絵本の力(ちから)、すごいΣ(゚∀゚ノ)ノ
まとめ


子狸達を産む前は、絵本をたくさん読んであげる♡なんて、穏やかな育児ライフを想像していた私。
しかし、いざ育児が始まってみると、



そんな余裕ないじゃーん!
と、なりました。。。
また、息子子狸の時は、遊びの空間に絵本は置いてあったものの、目にはあまりつかない場所にあり、こちらが読んであげないと手にも取らない状況。。。
これは、ダメだ!!絵本を好きな子にならない!!
と、今回ご紹介した、まずは目につく所に。
を、実践しました(`・ω・´)ゞ
3歳の娘子狸は、今では、



絵本読んで〜
と、持ってきたり、



この絵本、自分で読んでるの〜
と、自分で読んでいる絵本が、
6歳向けの長いお話の絵本になっています。。。
以上。
最後まで読んで頂いて、誠にありがとうございました(^^)
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